バイナリーオプションを始める際、まずは業者選びからスタートします。「バイナリーオプションを取り扱っているならどこでも変わらないのでは?」と考えている方もいるかもしれませんが、よく見てみるとさまざまな違いに気付くでしょう。
とくに重要なのは『国内業者か海外業者か』という点であり、おすすめは海外業者となります。国内業者はサポート面などで安心感があるものの、日本国内の厳しい規制が適用されるため、お世辞にも使いやすいとは言えません。
そして最近注目を集めている業者が『bi-winning』であり、多くのサイトで紹介されています。ここでバイナリーオプションをするメリットにはどんなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。
bi-winningの簡単な概要
bi-winningはフィリピンに本拠地がある海外業者であり、2021年にバイナリーオプションのサービスを開始しました。バイナリーオプション自体が比較的新しい投資商品であるものの、bi-winningは最後発と言える存在です。
最後発ということはまだまだ実績やユーザー数も少なく、信頼性という意味では少し悩ましい存在かもしれません。一方で既存の業者とは異なるサービスや方向性もアピールしており、これまでのバイナリーオプション取引で満足できなかった人は気になるでしょう。
bi-winningを使うかどうかはそのメリットを知る必要がありますので、これより解説いたします。
入出金に手数料がかからない
バイナリーオプションで取引する場合はまず専用の口座に入金が必要であり、利益を出した場合は別途出金手続きをしないといけません。そしてこの入出金に手数料がかかる業者も多いのですが、bi-winningはどちらも無料となっています。
入金に関しては無料としている業者が多いものの、出金も完全無料となっているのは大きなメリットであり、こまめに入出金をする場合は大幅なコスト削減につながります。こうした手数料を削ることも、投資での利益につながるでしょう。
なお、bi-winningはサービス開始からまださほど時間が経過していないため、入出金の手数料については今後改定される可能性があります。よって、お得に使うなら今がチャンスと言えるかもしれません。
ペイアウト率が高め
バイナリーオプションでの利益額を決めるペイアウト率ですが、こちらは高いほど儲けやすくなります。そしてbi-winningはペイアウト率が高めの設定となっており、1.75倍から1.88倍に設定されているでしょう。
bi-winningよりも高いペイアウト率を設定した業者は存在するものの、スプレッドありの取引となる場合も多いため、より簡単な仕組みで倍率も高めのbi-winningは決して悪くないでしょう。実際にどれくらい儲けられるか気になったら、デモ取引でテストするのもおすすめです。
なお、bi-winningでは取引する銘柄によってペイアウト率が変わっていくため、自分のスタイルと相談して決めるといいでしょう。
取り扱い銘柄が豊富
バイナリーオプションでは通貨ペアを利用した取引が多いですが、それ以外の銘柄を扱う業者もたくさんあります。そしてbi-winningは取り扱い銘柄の豊富さが抜きんでており、以下のようになっているでしょう。
- 通貨ペア=23銘柄
- 株式=33銘柄
- 株価指数=5銘柄
- 貴金属=2銘柄
- エネルギー=2銘柄
- 仮想通貨=20銘柄
通貨ペアも多いのですが、それ以外の銘柄も豊富であり、近年になって取り扱いの増えた仮想通貨にもかなり力を入れています。銘柄が多いとどれを使うべきか悩ましいかもしれませんが、その分勝てる相場探しもしやすくなるでしょう。
もちろん、ドル円などの使いやすい相場だけを利用しても大丈夫です。
取引用のツールが多機能
バイナリーオプションでは主に公式サイトにログインして取引を行いますが、その際に使う取引用のツールは最低限の機能しかないことがほとんどです。なので別途テクニカル分析ツールを使う人が多いのですが、bi-winningの取引用ツールはかなり多機能です。
ただ単にチャートが表示できるだけでなく、インジケーターも多数内蔵されています。それでいて取引に必要な機能も備えていると考えた場合、最初のうちはbi-winningが用意したツールだけでも十分に感じられるでしょう。
逆に言えば機能が多くて操作が難しく感じるかもしれませんが、あえて最低限の機能に絞ることもできるため、bi-winningの取引ツールは選択肢の多さが魅力かもしれません。
今後の発展も期待できる業者?
まだまだ実績や知名度では先行の業者に劣っていますが、bi-winningは今後の発展も期待できると言えます。口座開設もスピーディーで簡単になっているため、気になっているならまずは手続きを済ませてみましょう。
もちろん、ほかの業者からの乗り換え先としても検討できます。